加藤 皐生 (かとう こうせい)≪専門学校 建築学科卒≫
積算課|2020年入社|2年目 担当:建築外装
私は、屋根や外壁などの建築積算(数量算出)を行っています。 専門学校や以前勤めていた会社にて基本的な建築知識を学びましたが、 積算業務には学校で習わない専門的な知識や技術が多く、特に現場では専門業者任せのため積算の仕方がわからない物が多く、先輩や上司に教わらないと理解できないことが多々あります。 ですが、この会社では知識と経験豊富な先輩とコミュニケーションが取りやすい環境なので、わからないことはすぐに聞くことができ、知識や技術を深めることができます。
渥美 祐香 (あつみ ゆうか) ≪高校 建築科卒≫
積算課|2019年入社|担当:建築内装
高校で建築の勉強をし、将来建築関係の仕事ができればいいなと思っている時に、積算という仕事を知りました。私が担当している内装の業務は、部屋の床・壁・天井 などの数量を算出していますが、部屋の形が複雑だったり特殊な部屋になってくると難易度があがります。ただ、拾い終えた時はすごい達成感があります。
まだまだ経験不足や知識不足で作業に時間がかかってしまいますが、先輩や上司に支えてもらいながら、少しずつできることが増えていくのでとても楽しいです。
これからもっと経験や知識をつけて、複雑な形状の建物にもスムーズに作業を行え、支える側になれるよう頑張っていきます。
日比 翔太 (ひび しょうた)≪大学 経済学部経済学科卒≫
積算課|2019年入社|2年目 担当:建築内装
大学時代より、不動産に関わる仕事につきたいと考えていました。
大学では、経済学を学んでおり、積算とは、畑違いではありますが、毎日たくさんのことを学ぶことができ、非常に楽しく感じています。
私が担当している建築内装雑物の算出業務は、各室内にあるキッチンや階段の手摺など箇所物の積算が主となります。
それらは、形状や納まりも多岐にわたる為、多くの知識と技術を必要とします。私は、雑物の算出業務について1年未満で知識的に不足している点が多々あります。
ただ先輩方が根気強く丁寧に教えてくださったり、定時後の15分ほどの時間に建築についてのことを教えていただき、知識力を高めています。
1人前になるまで、相当な時間を要すると思いますが、何事にも前向きに取り組んでいきたいと思います。
古賀 友浩(こが ともひろ)≪大学 建築学科卒≫
積算課|2018年中途入社|3年目 担当:建築構造
私が担当する構造積算では、設計図にある建物を建てるのに、どのくらいの土工・地業そしてコンクリート・型枠や鉄筋が必要になるのかを読み取っていきます。
建物が完成した後は目にすることのできないものが基本となります。
そのため、建設業に携わる人しか知らない知識を用いて、建物が出来上がるまでの過程をイメージする必要があります。
ものづくりが好きな私にとっては、形の異なる様々な建物に関わることができ、常に新鮮で楽しみながら仕事をすることが出来ています。 また、この仕事は自分の成長を実感できることにやりがいを感じることもできます。病院、工場、学校など、物件ごとに用途が変われば、積算手法を変えることもありますが、 その中でも、以前学んだ知識を新たな物件に活用できたときは成長を感じます。
垣本 聖人 (かきもと まさと)≪高校 建築科卒≫
積算課|2016年入社|5年目 担当:建築内装
建築関係の仕事に就きたいという気持ちがあり、選んだのが積算という仕事でした。 あまり知られていない積算という仕事ですが、一年間に数多くの物件に関わり、時には何十万㎡の大型物件の仕事もすることがあります。 そのため、建築に関する知識や経験が身に付き責任感を持って出来る仕事だと思います。 大変な事も多々ありますが、仕事をやり切った際はとても達成感があり、やり甲斐を感じます。
西村 洋司(にしむら ようじ)≪高校 建築科卒≫
積算課|1997年入社|24年目 担当:意匠チーフ
建築積算は認知度が低く、縁の下の力持ちとして脚光を浴びる仕事ではありませんが、建設業界の中でも最新の情報、工法、材料を誰よりも早く知ることができ、知識や経験を スピード感を持って得ることができる仕事です。設計、施工とは異なり年間に数十件の案件に携わることができ、自分が積算をした建物が次々に完成していくので、非常にやりがいや責任を感じることができる仕事です。 日々の作業を弊社の企業理念である「まじめに、とことん。」の気持ちで取り組んでいけば、独り立ちが早くできる事も積算の魅力の一つです。
山川 浩(やまかわ ひろし) ≪専門学校 建築学科卒≫
山川 浩(やまかわ ひろし)≪専門学校 建築学科卒≫
積算部建築課|2002年入社|担当:建築内装
一般的にあまり知られていない積算の仕事ですが、数多くの物件をこなし、時には何万㎡の大型物件も担当することもあるので自然と知識や経験が身につき責任感を感じることができる仕事だと思います。
自分が関わった物件が実際に完成したときは、大変ですがやりがいを感じます。
浅野 大輔(あさの だいすけ)≪高校 建築科卒≫
浅野 大輔(あさの だいすけ)≪高校 建築科卒≫
積算部建築課|2002年入社|担当:建築構造
建築に関わる仕事がしたいという気持ちと、得意な計算を活かしたいという気持ち、その両方を叶えたいと思っていた時に出会ったのが“積算”という仕事でした。まだまだ知名度の低い仕事ですが、建築の見積もりをつくるための材料あつめ、つまり下準備を行っています。たとえば私の担当している躯体の場合、この建物なら基礎に鉄筋が何t欲しい、といった内訳を図面から項目ごとに割り出して、まとめていきます。緻密で時間のかかる作業ですが、あらゆる建築のスタート地点となる重要な仕事です。
積算は施工に直接携わるわけではありませんが、たくさんの建物と関わることができます。アイピーエスではショッピングモールや公共施設などの大規模建築を扱う機会も多く、有名な建築物を担当することもあります。全国の仕事を請け負っているので、完成に立ち会うことは難しいですが、自分の担当した建物が話題になっていたりすると、誇らしい気持ちになります。大規模案件ではチームワークも大切になってくるので、先輩社員としてそういった場で若手をどんどん育成して、お互いにスキルアップしていきたいと思います。
森下 幸子(もりした さちこ)≪高校 建築科卒≫
森下 幸子(もりした さちこ)≪高校 建築科卒≫
積算部建築課|2018年入社|担当:建築外装
私が担当している『仕上げ外部』の仕事は、外壁や外装といった建物の仕上げに関する部分の積算を行います。例えば、建物の外装がタイル張りになっている場合は、その面積やそれにともなって使用するタイルの量などを算出していきます。私は入社してからまだ日が浅いですが、わからないところは先輩方が丁寧に教えてくださるので、簡単な構造の建物からではありますが、少しずつひとりでも扱うことができるようになってきました。積算の仕事をやっていて一番やりがいを感じるのは、やっぱり自分が担当した建築物が完成した時だと思います。ずっと図面で見ていたものが形になった時のうれしさは特別ですね。
パソコンを使った業務が中心なので、計算自体はそんなに難しくありませんが、平面の図面から立面を思い描きながら構造を把握していくには、数学的な発想や建築に関する知識が必要になってきます。これからもっと経験を積んで知識をつけて、複雑な形状の建築にもミスなくスピーディに対応できるようになっていきたいです。